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格安SIMの比較サイトは山ほどありますが、料金表の細かい数字を突き合わせる前に、
初心者が本当に見るべき軸は3つに絞れます。データ量・通話・回線品質。この3つを
自分の使い方に当てはめれば、候補はほぼ自動的に決まります。順番に見ていきます。
軸① データ量——まず自分の「実績」を知る
プラン選びで最初にやるべきは、いまのスマホでどれだけ通信しているかを確認することです。
体感の「そんなに使ってないはず」はほぼ当てになりません。iPhoneなら
「設定 → モバイル通信」、Androidなら「設定 → ネットワークとインターネット →
データ使用量」で、直近の実績が数字で出ます。
目安として、月3GB未満なら格安SIMの最安帯(月1,000円前後)で十分。3〜20GBなら
中容量プランの主戦場で、ここは各社が一番力を入れている価格帯です。20GB以上を
毎月使うヘビーユーザーなら、キャリアのオンライン専用プランや無制限系が視野に入ります。
自宅にWi-Fiがあるかどうかでも必要量は大きく変わります。家では
Wi-Fi中心という人は、思っているより少ない容量で足ります。
軸② 通話——「かけ放題」が要るかは通話明細で決まる
通話をLINEなどのアプリ通話でほぼ済ませている人は、通話オプションなしの最安プランで
問題ありません。一方、仕事で電話が多い、実家や取引先に長電話する、という人は
「5分かけ放題」「無制限かけ放題」の有無と料金を比較します。ここも直近3ヶ月の
通話明細を見れば、自分がどちら側かはすぐ分かります。かけ放題を付けているのに
月の通話が数分、という「払いすぎ」も、逆に無しで通話料がかさむ「不足」も、
どちらもよくあるミスマッチです。
軸③ 回線品質——昼の遅さを許せるか
格安SIMの弱点は、回線が混み合うお昼どき(12〜13時)や夕方の速度低下です。
価格が安いプランほど、この時間帯に動画やSNSがもたつくことがあります。
ここで方針が2つに割れます。「多少遅くても最安で」なら大手回線を間借りする
MVNOの格安プラン、「昼も快適に使いたい」ならキャリアのサブブランド
(UQモバイル・ワイモバイルなど)やオンライン専用プラン(ahamoなど)です。
サブブランドは混雑時間帯でも比較的安定するぶん、最安帯より数百円高くなります。
タイプ別の現実解
ここまでを踏まえると、選択はだいたい次のように整理できます。
「月3GB未満・通話少なめ」なら最安帯の格安SIM。「昼も快適に使いたい・店舗サポートも欲しい」
ならサブブランド系(UQモバイルなど)。「20GB以上・キャリア品質を維持したい」
ならオンライン専用プラン(ahamoなど)。「楽天でよく買い物する・使用量に波がある」
なら楽天モバイル
(広告)。迷ったら1社で口座を作る感覚でまず契約し、
合わなければ乗り換えればいいだけです。番号はそのまま引き継げます。
実際の乗り換え手順はMNP乗り換えの手順に、
3社の細かい違いはahamo・UQ・楽天モバイルの比較に
まとめています。
※料金・キャンペーン等は変更されることがあります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。株式・通信・各種サービスの契約はご自身の判断でお願いします。

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