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「乗り換えたいけど違約金が心配で」という人にいまも時々会いますが、
携帯電話の解約違約金は2022年までに主要各社で廃止されています。
1万円近い違約金や「更新月まで待つ」という文化は、制度としてはもう
過去のものです。とはいえ、完全にノーリスクかというと、まだ確認すべき
引っかかりが3つ残っています。
引っかかり①——端末の分割残債
違約金はなくなっても、48回払いなどで買った端末の残りは払い続けることに
なります。特に注意したいのが「実質半額」「返却で割引」系の端末購入プログラム。
これらは端末を返却することが割引の条件になっていることが多く、
手元に残したまま乗り換えると割引が消えて割高になる、というケースがあります。
乗り換え前に、加入しているプログラムの条件だけは読み返してください。
引っかかり②——短期解約の心証
契約してすぐ解約・乗り換えを繰り返すと、事業者側で警戒される、という話は
昔からあります。明文化されていない世界ですが、キャンペーンの特典目当てで
数ヶ月単位の乗り換えを繰り返すのは、ほどほどにしておくのが無難です。
引っかかり③——セット割の連鎖
スマホを乗り換えると、自宅のネット回線や電気とのセット割が外れることが
あります。スマホ単体では安くなったのに、外れたセット割のせいで
世帯全体では逆に高くなった——この逆転がいちばん多い落とし穴です。
判断は必ず世帯の合計月額で行ってください。
まとめ
いま乗り換えを止める制度的な壁は、ほぼありません。確認すべきは
違約金ではなく、端末の残債とセット割の2つ。この2つさえクリアなら、
乗り換えのハードルは思っているよりずっと低いです。
乗り換え前の総点検はチェックリストをどうぞ。
※料金・キャンペーン等は変更されることがあります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

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